2015年2月25日水曜日

ソニーの4Kアクションカム「FDR-X1000V」とアクションカム「HDR-AS200V」が発表されていた

詳しくはソニーのホームページで見てもらうとして
http://www.sony.jp/actioncam/products/FDR-X1000V/ ←4K対応
http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AS200V/ ←4K非対応


個人的に気になるのは4K撮影時に手ぶれ補正機構が働かないことです。
ソニーの4Kアクションカムの4Kに期待している人の多く
というかほとんどは手ぶれ補正があることなので、ないとなればGoProを買うに決まっています。
そういった意味で大変残念でした。
4KはフルHDと比べてPC処理が大変なので、なるべくハードウェアで済ませておいて
編集ソフト側で余計なソフトウェア処理はしたくないのですけどね…

フルHD撮影時には手ぶれ補正は働くので、そういった意味では良いかもしれません。
どうせ4Kで撮影してもフルHDで撮影しても映像的には大して変わらないと思うので
この手のカメラはフルHD運用するのが一番いいかもしれませんね。


それからセンサーですが、
空間光学手ブレ補正がついた従来型ハンディカムが「1/5.8型」
を使っていますが、このアクションカムは「1/2.3型」です。(前のAS100Vもそうだった)
1/2.3型の面積は25.96mm
1/5.8型の面積は4.14mm
なのでセンサーサイズでは6倍もの差があります。
望遠で撮影するというわけでなければ(←超重要)
ハンディカムよりもこのアクションカムを買ったほうがいいかも
と思うのは考えすぎでしょうか?


アクションカムは、2014年末に発表された「HDR-AZ1」という小型モデルもあります。
もし今までアクションカム系統を持っていないのであれば、小型のAZ1をサブで持ち歩くのもありかもしれません。
小型アクションカムの第一弾としてこれが出ているのであれば、
次期型が出れば対応マウントもそのまま流用できるはずです。
(ソニーの新製品は次期型が出るかどうかが怪しいのが難点ですが)

http://www.sony.jp/actioncam/products/HDR-AZ1/

ちなみに私は前はこの手のアクションカムで充分かもなあと思ってたんですが、
FDR-AX100を購入したので考えが一変して、アクションカムではスペック不足と思うようになりました。
でも小型化方面は遠方や外国では最適なはずなので、金が余っていれば欲しいです。
FDR-AX100は画質は良いですが、1kg弱ありますからねえ…


GoProは高性能型のHERO4 BlackのほかにはSilverと無印があります。
ただただ安く撮影するだけなら無印が良いかもしれません。
機能は制限されていますが、それなりです。
(ただ、これの半額でSJ4000というGoProの模倣品があったりしますが)
(GoPro無印はSJ4000潰しのためのカメラなのに、円安で日本国内ではかなり割高になってしまいました)

GoProは全シリーズで手ぶれ補正がないので、
気になる人はアクションカムを買うと良いと思います。




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