2016年4月12日火曜日

鉄道・バス・飛行機等の交通機関 クレジットカードでの支払いはどこまで可能か実際に旅行して調べてみた

愛媛県から東京まで1泊2日、身体を張って調べてきたのでブログ記事にしておきます。





行き
松山空港までは費用掛からず(友人の車で行った、その際1000円を渡した)
これをクレカはさすがに不可能だし可能でも鬼畜すぎるので問題外とします。

飛行機(ジェットスタージャパン)
事前にクレジットカード決済


成田→東京駅のバス(1000円)
成田~東京のバスは2社あって
私が今回利用したのはビートランセのほう、現金のみ
ちなみに京成のほうはかなり条件が限られますがクレカ購入可能です
(ただしクレカ購入すると時間も指定されそうだから今回はパスした)


東京駅にて、750円で23区内1日乗車券を購入

JRではクレジットカードで普通の切符も買えます。券売機で買えます。
ただし対応券売機は少ないですのでご注意ください。


17時半ごろ、東京ドームコンサートに参加(水樹奈々さんの)
ドーム付近にて750円の切符を落としてしまう痛恨のミス
21時過ぎ、帰りやむなく都営地下鉄に乗る
都営地下鉄はクレカ不可ですので180円を現金支払い


翌日
早朝から成田へ、JRの切符をクレカで購入(前日に)
空港第2ビルにて下車


飛行機(ジェットスタージャパン)
事前にクレジットカード決済


高松空港から坂出までバスに乗る(1000円)
これは現金のみ

坂出から地元駅まで切符をクレカで購入(前日に)


旅行終了









という結果がでました。

おおまかな結果を言うと、電車やバスの支払いに難あり、最もバスについてはしょうがない部分があると思います。問題は鉄道ですね。

JRはOK、しかし私鉄・地下鉄は原則NGということです。スカイライナーやロマンスカーなど支払いできるらしいですが、京成の無料快速に乗って成田空港を目指すとか、そういうのは現金のみとなっています。

SUICAなどのICカードに、クレジットカードでチャージすればこの問題は解決します。ただし指定クレジットカード以外は不可という難点があります。正直割のいいカードは他にいくらでもあるから普通の人は無理ですしあまり作らないほうがいいと思います。
モバイルスイカを申し込めばどんなクレカでもチャージできますが、これは年会費がかかるやつです。やっぱり現実的ではない。関東に住んでいるならまだしも…




なぜそんなに今回の旅行でクレカに拘ったのか、それは「外国人がチケット購入に困っている」という話を聞いたからです。本当なんだろうか、じゃあ試してみようということでやってみました。やってみて少し納得ですね。

できれば交通系電子マネーにクレジットカードでチャージすることが、「どんなクレジットカードでも」可能になれば良いんですけどね。(でもこれはクレジットカード現金化対策で絶対に解禁にならないでしょうね)

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