2016年10月6日木曜日

「地方に住む」とはどういうことか地方住民が実情を解説します 「まだ東京で消耗してるの?」に惑わされないために

この記事は、都市部に住んでいる人が地方の実情を知るために作りました。

地方に住んでいる人、特に四国地方に住んでいる方は気を悪くするかもしれません。まあ私も四国の人間ですから自分で書いてて悲しくなりますよ。

ついでに言うと、これは地方の人口10~20万人規模でのお話です。限界集落となっているような場所ではもっとひどい実情となっていると思います。





最低賃金が違う
私の住む愛媛県、2016年10月からはついに最低賃金が710円台となりました。9月までは690円台でした。さて、ここで知っている人はいますか?神奈川県の最低賃金は930円くらいだということを。

最低賃金はこちらを参考に
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/


そうです。
地方の賃金は
地方のコンビニバイト(夜勤)< 東京・神奈川のコンビニバイト(昼勤)
なんです。

まずこの点を理解する必要があります。


具体例
神奈川県のコンビニの賃金を調べてみました。神奈川でもかなり郊外である厚木市です。
昼は時給930円 深夜は時給1163円
https://townwork.net/detail/clc_2976591667/joid_C8496261/

愛媛県のコンビニの賃金です。
昼は時給730~750円 深夜は時給913円
https://townwork.net/detail/clc_3407714001/joid_44568006/

夜勤<昼勤 であることがわかります。




日本地図 様のデータを利用しました。

赤い○がついている県が、コンビニで夜勤勤務しても東京や神奈川の昼勤よりも低い賃金しかもらえない県です。福島はほぼ同額です。



正社員の賃金も基本最低賃金ベース
最低賃金なんて飾り、正社員ならまともに…と思う人はいるかもしれません。しかし、残念ながら最低賃金×7×週5~6日 みたいな条件で募集している企業が多いです。例外もありますが、大体それは東京などに本社を置く企業です。

愛媛県の最低賃金で考えてみましょう。
720×7×22 = 110,880円

×12 あとボーナスはないところも多いので考慮しません。
手取りを額面から1割引くと仮定して月収9.8万円くらいです。

どうですか。この給料で正社員として働いて生活したいと思いますか。
これってかなり大げさにしてますけど、こんな条件で募集して人が足りないとか言ってる企業もあるんですよ。

これは沖縄の事例ですが、最低賃金で働く人が6万人、県の労働者人口の14.5%が最低賃金未満で働いているのです。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/64576


極端な事例では手取り9.8万円となります。でも若くても9.8万は少なすぎですよね。倍は欲しいですよね。でも倍は無理です。1.5~1.6倍くらいが限度だと思います。

月収20万に届かないまま30代~40代になっていくのですが、それが良いと思いますか?

思いませんよね。だからみんな東京に行くのです。最低賃金でも930円台ですからね。当然、探せば時給4桁の場所はいくらでもあります。



※工場は例外で、地方でも割と賃金が高いです。だから地方は工場を誘致するのですが、ただ身体を酷使する仕事であるのも確かなので、やりたくないと思って出ていく人も多いです。工場勤務で昼間だけ働こうとするのは難しいですしね。(工場行くと高確率で夜勤をやらされる。できない人は退職に追い込まれるかも)


地場企業の賃金や待遇は大手と比べて悪い(例外あり)
地元資本の企業はとにかく待遇が悪いです。10~20年くらい遅れている感じです。おそらく東京に出たほうがマシでしょう。もちろん例外もありますが、見つけるのは難しいと思います。

大体ね、外国人を入れてすごい待遇で酷使させて生き残ってる企業も地方には多いんですよ。地元愛媛県では高級タオルで売っているあのブランドもそうですよね。基本的に日本人はやってこないので研修生を酷使させてます。



片道40kmくらいの道のりでも通勤する人はなんぼでもおる
地元自治体に工場があるのですが、県境を超えて通勤してる人がいるそうです。なんでも仕事がないからだそうで。そりゃそうですよね。仕事がない場合、片道1時間毎日運転することも視野にいれないといけません。正直引っ越したほうが楽だと思うけど、地方だと縛られている人もいますしね。

私が聞いたことがあるのは、大豊町から四国中央市に、徳島県東みよし町から四国中央市に、働きに行くことです。ちなみにその人たちが低賃金で働いて作られた会社の資産は、マカオのカジノに消えていきました。


店がない
先日解説した記事を見れば明らかですが、店がありません。
どんな店って言われたら大体全ジャンルで店が不足します。
街の規模にもよりますが、人口10万人くらいだと「この店に行きたいけどない」が発生します。

先日投稿した記事もあわせてごらんください
http://rcp193.blogspot.jp/2016/09/blog-post_90.html

県庁所在地や同程度の規模の都市なら大抵の専門店はありますが、専門店の種類は豊富ではありませんので、たとえば人気のイオンモールへ休日に行くと、見知った顔と高確率会うことになります。プライベートはあんまりなさげですね。

東京だとラーメン店もたくさんありますが、人口10万人程度だとラーメン店も10店舗くらいですね。それも半分以上チェーン店。
飲食店も種類が限られているので、飲食店情報はネットを見なくても集められてしまいます。


ロードサイド店が続く西条市一番の通り



東京など大都市へ行くのに金も時間もかかる
高知~東京、往復3万円くらいです。それもかなり早期に予約した場合で。直前だと往復6万円近くになるんじゃないだろうか。
LCCなどがあるといいですが、LCCの就航している空港はあまり多くありません。幸い愛媛県には成田便が2013年に開設されました。航空運賃が高止まりしているところだったので、本当にありがたいと感じて開設記念に北海道まで行きましたよ。

(といっても地元から空港まで行くのに、最速片道3,500円最安1800円かかるのですが)


車が必須
車がないと人間扱いされません。車は絶対に必要です。

テレ東のローカル路線バスの旅というのをご存知ですか。それを見てると、地方のバスがいかに使い物にならないかがよくわかると思いますよ。
(私の住む地域ではテレ東見れないんですけどね)

そしてお金の話をしますが、
東京の家賃<地方の家賃+車維持費 です。

ちなみに車維持費は本体価格+維持費を考えると(本体価格は10年持つものとして120分割する)、軽自動車で月2~3万円、登録車で月4万~となります。

そこで賃金が東京と比べて低いとなるとどうですか。住めますか。将来に希望が持てますか。

輸入車のディーラーは県庁所在地にのみ存在します。
(ブランドによっては、ディーラーが存在しない場合もあります。シトロエンのディーラーは四国に1ヵ所くらいしかないはずです)
ちなみにスバルのディーラーもあんまりありませんのでスバル車に乗りたい人はご注意。


一番安いミライースも、新車で買って10年維持すると年間20~30万くらいかかります。
中古?中古で買っても年間20万くらいかかりますよ。中古車の耐用年数は新車より短いですからね。


実際に最も安い軽自動車を新車で買った場合、10年所有で一体どれだけ金がかかるのか計算してみた

という記事を2015年12月に作っています。もしよろしければご覧ください。


雪国特有の事情として、4WDや冬用タイヤが必須となります。その場合は車の維持費が大幅に上昇しますのでご注意ください。最近は札幌でも都心部に住んで車持たない人がいるとか。


家賃は安いと言われれば安いけど…
車が必須、のところで説明しましたが、基本的には東京の家賃<地方の家賃+車維持費です。
持ち家の場合も大して値段は変わらないと思います。


土地は安いが…
土地が安いということはつまり、買い手がおらず手放すのが難しいということ。将来的に過疎地になった場合、売り飛ばすことができません。先祖代々の土地が…とうるさく言ってくる親族もたくさんいますから、過疎地にならなくても売り飛ばすのは難しいです。


若者はおらん
年齢別人口を見てみると、地方の場合は18~30くらいがごっそり抜けてしまっています。東京など都市部に流出するのです。そして戻ってきません。これが地方の現実です。

たとえば、宇和島市のwikipediaを見ると、年齢別人口がわかります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%92%8C%E5%B3%B6%E5%B8%82


このグラフを見ると、若者が抜けたまま戻ってこないことがわかります。
しかもこれ2005年のものなので、現在はもっと深刻である可能性が高いです。



残った若者は低学歴(こんな辛辣な言葉ですみません)
すごく辛辣な表現になってしまうんですが、低学歴で地元で一生を終えるような人たちです。それで満足できる人ならいいのですが、できない人は必然的に都市部へと流出してしまうことになります。


祭りが唯一の生きがいである人が多い

遊びも何もないわけですから1年に1度くらいある祭りが最大の生きがいです。遠くに引っ越しても祭りだけは帰るという人もいます。残った若者たち(そのまま老いた人たち)が中心となってやりたい放題です。
最近、地元の祭りで激しい喧嘩、モラルも何もあったもんじゃない喧嘩が増えています。昔からあるにはあったけど、あそこまで卑怯な喧嘩って…と思うことがたびたびあります。



人同士の繋がりが濃い(例外あり)
地元の町内の人間関係はすべて筒抜けであるのが基本です。もちろん例外もありますが、それは新興住宅地みたいなところですね。ただ都市部よりは濃いですよと。家族構成、勤め先、勤務時間、親戚がどこにどう住んでいるのか、知ってますし知ろうとしてきます。知らず知らずのうちに私もそうなっているのかもしれません…。

ちなみに、わが地元では地元の自治会で運営してる山車みたいなでっかいやつを維持するために資金の捻出を強く要請される場合があります。強制かどうかは知りませんが、不満があって自治会を抜けた場合、日常生活に支障をきたすかもしれませんね。








なぜ、あなたは地方から出ていかないの?

ここまで地方をdisってきましたが、じゃあ思うはずですよね。「出てけよ」って。
出たいけど出られないという人が多いです。私もその一人であるかもしれません。あと、古い考えを持つ人は先祖代々の土地を捨てるなんてとんでもないもってのほかと考えている人も多いです。そういう人の子供に産まれたら、本人に意思があっても出ていくのは困難になります。もしくは出てって別の親族が犠牲になることもあります。
ただ、私は地元に愛着はありますが… 愛着はあっても生活がどうにもならないから出ていくほかない。となる日が私にもくるかもしれませんね。


内部から変えようにも…

私の住む町には大学がありません。(高専はある)
しかも通学可能な圏内に大学がありません。これは若者を引き留めようと考えている自治体にとっては致命的です。Fランでもいいから大学は必要かもしれません。雨後の筍のようにFラン大学が増えているのは、人口減少対策なのかもしれませんね。

JRの特急列車を通勤通学で使えるようにした定期券もありますが…
新居浜~松山通学定期が47,200円(1か月) 
これで通学するのはきついと思う
http://www.jr-shikoku.co.jp/kaiteki/


また、賃金面の差もどうしようもありません。最低賃金は都道府県ごとに違っており、愛媛県は全国最低レベルの最低賃金のクラスに入っています。
最初に説明したとおり、地元でコンビニの夜勤バイトをするよりも、東京で適当に何か仕事をするほうが賃金が高くなるのです。
これを内部から変更することはできません。無理です。


たとえばこの記事、賃金の低い東北地方で最低賃金の引き上げに異論を唱える経営者が多いのです。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160923_73010.html

地方の企業経営者が銭ゲバなのか、それとも低賃金労働者がいないと成り立たないのか、ですが、両方です。

うまくいってる企業は「低賃金じゃないと困る」と表向きは言っていますが、最低賃金でも引く手あまたな時代が長く続いたために、現在起きている「低賃金だと人すら来ない時代」への切り替えができていない企業です。
うまくいっていない企業は「最低賃金が上昇してしまうと廃業せざるを得ない企業」です。ゾンビ企業です。

東京でも、いずれかの理由で低賃金に据え置いている企業は多いでしょう。が、東京の場合は企業が多すぎるために新陳代謝がある程度働いているのではないかと推測できます。地方の場合、企業が少ないし求人も少ないので、切り替わりにくいでしょう。


ポケモンGOみたいな話になってしまって申し訳ないですが、ポケモンGO寄りも前に、Ingressという
ゲームが出ています。このゲームは位置ゲーと言われてポータルを2勢力に分かれて取り合うゲームなのですが、東京はいくらでも色が変わるのに対し、地方の場合は談合が行われます。もしくは「2つの色に分かれているはずなのに、どちらの色も同一人物が管理しているアカウントだった」ということが起こりえます。新参者はIngressの地域ボスのような存在によって、身辺調査が徹底的に行われます。そして、好き勝手行動できないようにされます。そして新参者はやめていきます。
地方の賃金が上昇しにくい背景って、もしかしたら地方のIngressと似たようなことなのかもしれません。多くない企業が話し合って賃金を意図的に上げなければ、最低賃金以上は上がりませんよね。空気の読めない外資企業が進出しない限り。 でも、東京はそんな談合ができにくい環境ではないかと考えられますしね。




地方に住むのに適した人は

特に欲がない人、地元に深い付き合いがあって関係が良好な人は向いていると思います。そうではない人から出ていきます。たまに「まだ東京で消耗してるの?」とか言って移住する人がいますが、大体数年で逃げ出します。高知のブロガーもまた逃げ出す寸前です。

地方よりも都市のほうが生活コストは低い。東京の場合は人が集中しすぎて家賃等が高騰する傾向にあるのは間違いありませんが、それに応じて一儲けしようと不動産投資して爆死する人が増えてきています。だから家賃面はそこまで心配する必要はないです。

災害リスクを回避するために地方へ移住する人もいるかもしれませんが、西日本はこれから数十年後以後に南海トラフの巨大地震によって甚大な被害が発生します(2035年以降数十年以内にかなり高い確率で発生します)。南海トラフ巨大地震の被害だけを考えた場合、西日本のほとんどの場所にいるよりも関東にいるほうが安全です。南海トラフ巨大地震を回避するなら関東のほうがまだいいです。
(南海トラフの巨大地震があっても、九州北部や山陰、北陸は大きな問題はないとは思いますが…)




子供の教育を考えた場合、ある程度人口の多い街に住んだほうがいい

理由は簡単です。
田舎の自然は夏休みにでも満喫できますが、都会の教育は田舎では受けられません。

勉強はサテライトでもできると言いますが、動画じゃだめなんですよ。対面じゃないと。それは田舎の自然にも言えますが、都市部の近くにも自然はあります。しかし田舎の近くに教育はありません。

自分の地元の場合、まあまあ良い進学校、バカな自称進学校、高専、工業高校、農業高校、実業系の高校、の6つの選択肢があります。ちなみに私立はありませんでした。
まあまあ良い進学校もへんな文化が蔓延しててあまり良い環境とは言えず、バカな自称進学校はFラン大学生量産学校で、正直都市部の教育がうらやましかった記憶がありますね。

人口10万人くらいの私の地元でもこれなんだから、それよりも人口の少ない場所はもっと大変でしょう。

だから、子供のいる世帯は東京とは言わなくてもある程度の規模の都市にいないと大変です。愛媛県でも松山じゃないときついと思います。


都市部には上の上の学校もあれば、下の下の学校もある
田舎には上の上の学校はないが、下の下の学校はある

どちらがいいかは明らかです。


農業のリスクは極めて高い

地方で脱サラして農業する場合の問題点はいくつかあります。

最大の問題は天災への対処です。2016年もいろいろな災害が起きましたが、誰も「そこで起こる」とは思わなかったはずです。農業に天災はつきものですが、それに対する補償はあるにはあるけど資金を借りられるくらいなもので、運が悪いと2重ローンを抱えてしまうことになります。

もう一つの問題です。
いくら軌道にのって機械化大型化を進めても、100%機械にまかせることは不可能です。要所要所で低賃金の単純労働者が必要となります。あなたは外国人研修生を酷使することに耐えられますか?地方で大規模農業を行うということは、奴隷を雇って酷使することと等しいのです。
(こんなこと書くといろいろ言われそうだよなあ…でも事実は事実だもんなあ)
研修生を雇わない場合、この手の作業だけやる割高な日本人(旅する百姓とか言ってる人間がいたらそれです)とかを雇って金が稼げなくなるか、自分が奴隷となります。奴隷になるか奴隷を使役するか、です。

地方で農業を行う場合、小規模で自分が食べる分+αにとどめるくらいがちょうどいいでしょう。これならずぼらでも管理できます。

でも、これって都市部の郊外でもできるよねえ…?



私の意見:都市部から地方に移住はやめとけ 住むなら空港が近くにある地方都市

生まれ育った人でも環境次第で出ていかないといけなくなる地方の普通の街に、新たに住もうとしても厳しいと言わざるを得ません。

それでも住みたいなら、空港が近くにある街で、空港からは羽田便や成田便がたくさん飛んでいるところがまだマシです。それも、LCCを使うつもりはなくてもLCCの就航している空港を選んでください。価格競争力がある程度働きますし、観光しにくる人も多くてほかの街と比べて観光業が活発です。

低賃金なのは間違いないので、ある程度覚悟しておくべきでしょう。

「東京で消耗してるの?」と言われて移住しようかどうか考えてしまう人は、東京で働いてなおかつ労働条件がかなり酷いことが考えられます。しかし、ブラック企業を辞めて転職する場合であっても、地方に行く必要はありません。東京都内で充分良い企業が見つかるはずです。地方移住はもう最後の手段だと考えてください。

通勤ラッシュが酷くて耐えられないと考えている人は、時間帯をずらして通勤できる企業や、下り電車に乗って通勤できる企業を探してください。
東京都・神奈川県の最低賃金>>>>地方の最低賃金です。地方で働くくらいなら、東京や神奈川で最低賃金クラスの仕事をしたほうがマシな場合も多いです。23区内だけが東京ではありません。八王子や青梅も東京だし、小田原や箱根も神奈川です。
あと勘違いしないでほしいんだけど、「地方にも通勤ラッシュは存在」しますよ。通勤ラッシュと無縁なのってたぶん東京の通勤列車の逆方向だと思います。(結構混む路線もあるんだけど、少なくとも東上線の下りはかなり空いてる)

最後に、転職サイトアフィの紹介です。といきたいところですが、私はやる気がないので貼りません。最後まで読んでいただきありがとうございました。





























地方と東京に歴然とした格差がある状態を放置しておくと東京も危ない

最後じゃなかったです。すみません。

ところで、最低賃金しか稼げない、能力の低い人が地方を捨てて東京に大挙してやってくるとどうなると思いますか?彼らは税金を払えません。それどころか税金を余分に使う側です。(表現が悪くてすみません)

NHKの縮小ニッポン特集が2016年9月に放送されていました。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160925

この特集では、豊島区の事例が出てきました。NHKの放送の要約になってしまって申し訳ないのですが、時給1000円くらいの警備員の仕事をするために、東京以外の全国の地方から人がやってきていました。その中には20代だけでなく30代、40代の人もいました。
そして将来的にはその人たちが結婚せずに東京で老いていき、財政がひっ迫するという計算が出てきました。そうです。豊島区は低賃金労働者のたまり場となるのです。千代田区、中央区、港区は大丈夫かもしれませんが、江東区、渋谷区、新宿区、豊島区といった都心の周辺の自治体はもしかしたらスラム街になるのかもしれませんね。








だからといって、地方に移住するのはお勧めできませんけどね。都市のスラムと荒廃した地方、どちらに住むのが幸せなのかは、未来になってみないとわかりませんが、今は都市のほうが暮らしやすいのは間違いありません。

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