2015年10月29日木曜日

外環と圏央道の間に整備される予定の 核都市広域幹線道路 全線開通した場合のルートを妄想してみた

外環と首都高の間に整備される予定で計画だけはされている環状道路があります。

核都市広域幹線道路 です。

一体どんな経路なのでしょうか。

実際、候補地だか予定地だかはあるのですが、
他の方が作っているページにその道路の予定地はいくらでも載ってるんで、
今回私は決め打ちでこう整備される予想、地図に載せてみました。



首都高横浜環状北線・北西線は既に整備中の道路です。
東京都立川市、駅の北西側の市役所や駐屯地があるあたりは予定地が既に確保されています。
埼玉県の首都高S2は核都市広域幹線道路の一部として開通しています。
千葉県松戸市の東のはずれ、六高台と呼ばれる地域にも用地ぽい不自然な道路が確保されています。
この4地点は核都市広域幹線道路がほぼ確実に通る(もしくはもう作られた)場所なので、
妄想地図でも通るようにしています。




横浜青葉JCT(実は核都市広域幹線道路が北に伸びるように作られています)
から北西へ、立川を目指しますが、この辺は住宅街が絶え間なくつづいているため
地上に道路を整備するのが困難です。
大深度地下法が作られたので、この辺は全て大深度地下で整備されるのが適切でしょうし、実際に整備される際にも大深度地下で整備されるでしょう。

日野で中央道と接続、の予定ですがJCTを整備する用地があるかどうか…

立川は予定地がありますがここも大深度です。(ICは作られるでしょう)

自然を壊すなと反対運動が盛んな場所も大深度地下で通り抜け、所沢市の小手指で地上に出ます。埼玉県内は鉄道との交差部分以外は田舎なので道路の整備が比較的容易だと思われます。

三芳PA付近で関越と接続、与野では既存の首都高と接続します。
そのまま埼玉県内を東へ東へ進み、千葉県に入り、流山IC付近で常磐道と接続です。

この辺から南東へ向かうのですが、住宅密集地になってしまうために半地下もしくはトンネルでの整備が余儀なくされるでしょう。

松戸市六高台の道路予定地を通り過ぎ、鎌ヶ谷で北千葉道路(成田空港方面へ向かう道路)と接続、さらに南東へ進みます。
鎌ヶ谷から東関東道の間も住宅密集地のため地下構造を余儀なくされるでしょう。


とこのような計画となりまして、実際整備される際も似たようなルートになると思われますが、
一番の問題は「本当にこの道路が整備されるところまでいくのか」というところにあります。

圏央道がほぼ開通し、外環の整備も進んでいるわけではありますが、これらの整備が終わったところで他にもいろいろな計画があります。

部分的には整備されるかもしれませんが、
全体が整備され、開通するというのは相当な未来の話になるでしょうね。
相当な未来には自動運転車以外は公道を走行できなくなって渋滞が激減しているかもしれません。

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